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ライフステージ別ドッグフード


幼犬・仔犬（パピー）

成犬よりも多くのタンパク質が必要。離乳期には目安として1日に5〜6回程度与えます。生後6ヵ月くらいまでに
徐々に回数を減らし1日に2回程度与えましょう。

・小型犬の仔犬
タンパク質のほかの栄養素も大型犬の子犬よりたくさん必要としています。
以外かもしれませんが、本当のことです。実際、小型犬の栄養要求は大きく、あなたの 子犬の栄養必要量
は、大型犬の子犬とも成犬とも異なっています。小型犬の子犬の成長は大型犬よりも早く、10ヶ月もすれ
ばりっぱな成犬になります。ですか ら、生まれて最初の数ヶ月は、あなたのワンち　ゃんが幸せで健やか
なスタートを切れるかどうかの、大変重要な時期なのです。

・中型犬の仔犬
中型犬の子犬の代謝率は小型犬や大型犬の子犬とは異なっています。実際、中型犬の子犬には
大型犬の子犬よりもタンパク質の豊富な食事を与えるのが望まし く、成犬期に到達するのも大型犬
の約2倍の速さです。またエネルギーレベルからいっても、他の成犬とは異なった食事が必要にな
ります。ですから、生まれて 最初の数ヶ月は、あなたのワンちゃんが幸せで健やかなスタートを切
れるかどうかの、大変重要な時期なのです。


・大型犬の仔犬
あなたの大型犬の子犬は、もうかなり大きくて魅力的ですね。性格に関するかぎり大きいことはよ
いことです が、食事に関しては、それは必ずしも当てはまりません。たとえば、大型犬には小型犬
よりもカルシウムの量を減らした食事のほうがよいということをご存知で したか？大型犬の代謝率
は、小型犬とは異なっているので、成犬になるまでに小型犬の2倍もの時間がかかります。ですか
ら、他の子犬や、成犬とは異なった食 事が必要になるのです。生まれて最初の数ヶ月は、 あなた
のワンちゃんが幸せで健やかなスタートを切れるかどうかの、大変重要な時期といえます。

　　　　　　

成犬

与える量は各ドッグフードに記載されている量を目安に、1日あたり朝と夕の2回に分けて与えます。愛犬の個性
に合わせて選びましょう。

・小型犬の成犬
成犬期には、ワンちゃんは子犬の時ほど劇的な変化を体験していないように見えます。でも依然と
して大切な栄養要求をかかえています。この要求は、活動量や 特別な状態などによって変わります
ワンちゃんがずっと元気でいきいき、つやつやとしていられるためにも、小型犬の成犬時の要求に
応える栄養が必要です。 健康的な食事は、あなたのワンちゃんが一生を通じて健康でいるために役
立ちます。


・中型犬の成犬
あなたのワンちゃんは、いま青春の真っ只中。十分に成長を遂げて元気いっぱいです。もう子犬
時代のように急激な成長はしていないものの、やはり健康のため に欠かせない栄養要求があります
こうした要求は、ワンちゃんのサイズによって決められるばかりでなく、活動量や、特別な状態に
よっても左右されます。ワ ンちゃんがずっと元気でいきいき、つやつやとしていられるためにも
中型犬の成犬時の要求に応える栄養が必要です。健康的な食事は、あなたのワンちゃんが 一生を通
じて健康でいるために役立ちます。

。


・大型犬の成犬
あなたのワンちゃんは、あなたの最大のファンに成長したことでしょう。大型犬であることから
当然特別な栄養が必要となります。健康な関節と適切な体重、 健康的な被毛は、すべて大切です。
活動量や特別な状態によっては異なった食事の要求も出てくるでしょう。大型犬のワンちゃんがず
っと元気でいきいき、つや つやとしていられるためにも、大型犬の成犬時の要求に応える栄養が
必要です。健康的な食事は、あなたのワンちゃんが一生を通じて健康でいるために役立ちます。


　　　　　　　

高齢犬

愛犬が7歳以上の高齢期を迎えたら、シニア向けのフードに切り替えを。低カロリーで高タンパクのフードを与えま
しょう。
餌を変える際は少しずつ慣れさせるのが大切です。

与える量は各ドッグフードに記載されている量を目安に、1日あたり朝と夕の2回に分けて与えます。
愛犬の個性に合わせて選びましょう。

・小型犬の高齢犬
あなたのワンちゃんが7歳かそれ以上なら、そろそろ高齢の兆候が表れはじめたことにお気づきか
もしれません。でも、ほんとうに重要なことは、なかなか目に 見えないものです。新陳代謝、
免疫機能、消化器官の働きにおける変化が、ワンちゃんの小さな体の中で起こりはじめています。
ですから、高齢犬用の食事がと ても重要になってくるのです。高齢犬の健康と理想的な体重の維持
には完全でバランスのとれた高齢犬用の食事が役立ちます。また、こうした食事は健康な状態を最
大限に引き出し、筋肉の強化や健康な消化機能をサポートします。もし、あなたがいま高齢犬用の
食事に切り替えられるなら、加齢の兆候を管理することが できるでしょう。そして、これから先も
ワンちゃんが健康で活動的でいられるための手助けができるでしょう。


・中型犬の高齢犬
あなたのワンちゃんは、今までどおり愛すべき存在です。その外見や行動は今までと変わらない
ように見えますが、体の中は変化しつつあります。実際、中型犬 の高齢期は7歳からと考えられて
います。この頃になると、新陳代謝、免疫機能、消化器官の働きに変化が起こりはじめます。
高齢犬の健康と理想的な体重の維 持には、特別な高齢犬用の食事がいいでしょう。
また、こうした食事は健康な状態を最大限に引き出し、筋肉の強化や健康な消化機能をサポート
します。もし、 あなたがいま高齢犬用の食事に切り替えられるなら、加齢の兆候を管理すること
ができるでしょう。そして、あなたのワンちゃんに一生健康的で、活動的でいて もらう手助けが
できるでしょう。

。


・大型犬の高齢犬
あなたのワンちゃんは、今までどおり、楽しくて愛すべき存在です。しかし、大型犬は、あなたの
目に見えないところで変化しはじめます。7歳で高齢期に入る 小型・中型犬と違い、大型犬の
高齢期はもっと早く5、6歳からと考えられています。
新陳代謝、免疫機能、消化器官の働きは成犬とは違います。高齢犬の健康 と理想的な体重の維持
には、特別な高齢犬用の食事が役立ちます。また、こうした食事は健康な状態を最大限に引き出し
筋肉の強化や健康な消化機能をサポー トします。もし、あなたがいま高齢犬用の食事に切り替えら
れたら、加齢の兆候を管理することができ、ワンちゃんが一生健康で、活動的でいられる手助けと
な るでしょう。


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